クレンジング選びのコツ:肌質に合ったクレンジングを見つけるには
スキンケアの第一歩ともいえる「クレンジング」。
クレンジングは、形状によって洗浄力や使い心地が異なるため、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともありますよね。
オイル、ジェル、バームなど・・・多種多様なクレンジングの中から、自分の肌に合ったものを見つけるためのポイントをお伝えします。
■クレンジングの形状と特徴
まずは代表的なクレンジングの形状とその特徴を知っておきましょう。
◇クレンジングオイル
・特徴:メイクや皮脂汚れへの高い洗浄力が特徴。ウォータープルーフのメイクもしっかり落とせます。
・向いている肌質:脂性肌や混合肌、しっかりメイクをする人におすすめ。
・注意点:洗浄力が高い分、乾燥肌には負担になる場合があります。保湿成分入りのものを選ぶと良いでしょう。
◇クレンジングジェル
・特徴:さっぱりとした使い心地で、洗浄力はオイルより控えめ。水性と油性の2タイプがあります。
・向いている肌質:普通肌や混合肌、軽めのメイクをする人におすすめ。
・注意点:肌に馴染ませる際、摩擦を避けるように注意。
◇クレンジングバーム
・特徴:固形から肌の上でオイル状に変化するテクスチャー。洗浄力がありながら保湿力も高め。
・向いている肌質:乾燥肌や敏感肌、メイクをしっかり落としたいけれど乾燥を防ぎたい人に。
・注意点:使用後はしっかり洗い流すこと。
◇クレンジングミルク
・特徴:低刺激で肌にやさしい。洗浄力は控えめ。
・向いている肌質:敏感肌や乾燥肌、ナチュラルメイクの人に。
・注意点:濃いメイクには不向きな場合も。
◇クレンジングシート
・特徴:手軽に使えるが、肌への摩擦が大きいことが難点。
・向いている肌質:非常時やアウトドアで使用するのがベター。
・注意点:毎日の使用は避け、やさしく拭き取ることを意識。
■「クレンジングを選ぶ前に」自分の肌質を見極めよう!
クレンジングを選ぶ際には、自分の肌質を把握することが大切です。
以下は簡単ですが、自分の肌タイプをチェックしてみましょう。
①朝起きたとき、肌がベタつくことが多い → 脂性肌
②頬が乾燥しやすいがTゾーンがテカる → 混合肌
③一日中乾燥が気になる → 乾燥肌
④刺激に敏感で赤みやかゆみが出やすい → 敏感肌
⑤肌トラブルが少なく特に気になることがない → 普通肌
■クレンジング選びのポイント
肌質に合ったクレンジングを選ぶため、具体的なポイントをいくつかご紹介します。
1.メイクの濃さに合わせる
・濃いメイクの日はオイルやバームでしっかり落とす。
・ナチュラルメイクやすっぴんの日はミルクやジェルで十分。
2.季節や環境に合わせる
・冬は乾燥が気になるため、保湿力の高いバームやミルクを選ぶ。
・夏は皮脂や汗が多くなるので、ジェルやオイルでさっぱり洗う。
3.肌の調子を観察する
・肌が敏感になっていると感じる日は、低刺激タイプのものを。
・逆に、皮脂や角栓が気になる場合はしっかり洗えるタイプを選びましょう。
■まとめると・・・
クレンジングはメイク落とすだけでなく、肌を守るための大切なステップ。
「どの形状のものがいいか」ではなく、形状や洗浄力の違いを理解した上で、自分の肌質やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
ぜひ、一度クレンジングを見直してみてくださいね!
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