【誕生秘話】NerolidoL開発者の想い

【誕生秘話】NerolidoL開発者の想い

こんにちは!NerolidoL店長のSatokoです。

本日はNerolidoL誕生ストーリーを綴りたいと思います。

NerolidoL(ネロリドール)は2023年1月に誕生した小さなブランドです。
誕生後、約1年になりますが、大きく広告宣伝をすることもなく、
細々と活動しておりましたため、
今回、初めてNerolidoLを知っていただいた方が多いと思っています。

簡単に自己紹介をさせていただきますと、
私は現在49歳で、20代の頃から徳島県でエステやアロマの仕事をしてきました。

最初は友人の自宅で共同で始めたサロン名がNerolidoLでした。

私は、幼少期から肌が弱く、洗浄剤などの界面活性剤の影響で過度の手荒れをし施術に影響が出たことや、
不規則な生活から体調を崩したことをキッカケに一時期はサロンワークから離れました。
その後は会社員をしながら副業で、出張制で少人数のお客様のみ対応をするという形で長く続けてきました。
ありがたいことに母娘で20年以上のお付き合いをさせていただいているお客様もいらっしゃいます。

NerolidoLブランドを立ち上げるキッカケになったのは、
以前勤めていた研究所で開発したスキンケア化粧品のEC事業部に所属していたところ、
コロナの影響を受け、2021年に化粧品事業が廃止になったことです。

当時販売していたスキンケアは大変に人気があり、リピーター様も多数いらっしゃいましたが、
事業廃止に伴い、やむなく全製品が廃盤になるという経験をしました。

そのラインナップの中にあったブースターローションが、
スタッフが本気買いするようなとても良い製品で、
廃盤が決まると一瞬で売り切れてしまいました。

その、ブースターローションのご愛用者様は、
当時の自社製品をフルラインで使っているばかりではありませんでした。

・体調や季節に合わせて他社のスキンケアを切り替えながら使っている
・スキンケアの1番最初にブースターローションを使うことで肌なじみがよくなるので欠かせない

このように【手放せないお守り】のような存在だったとお伺いしていたため、
廃盤のご連絡をすることが非常に心苦しく辛かったことが、いまだに頭から離れません。
最後の日まで「代わりが見つけられない!」という悲痛のお声が多く寄せられました。

事業廃止をキッカケに会社を離れた私は、ブースターローションの復活を決意しました。
しかしながら、製造メーカーと取引するためには法人を立ち上げる必要があるなど、準備期間に長く時間を要すこととなりました。

結果的には、復活といわずもっと素晴らしいものを!と開発したのが【NerolidoL ファストリーローション】なのです。

前職のスタッフにはブースターローションの誕生を大変喜んでいただけましたが、
個人情報保護の観点から以前のお客様情報を保持していません。
そして、手に取りやすい価格設定を!と、広告宣伝費を考慮していません。
なので、やむなくブランドスイッチした以前のお客様に復活をお知らせする術がありません。

このような経緯から、少しずつではありますが新ブランドとしてSNSで発信をしているところです。
ありがたいことに、「お風呂上りのスキンケアは、これじゃないと落ち着かない!」と、
お気に召してリピートしてくださる方のお声を多数お寄せいただけるようになり、とても嬉しく思っています。

そして!もっともっと沢山のご感想を、
【レビュー投稿】や【LINEトーク】でお寄せいただきたいと願っています!
さらに、シェアいただけますと大変にありがたいです!

大きなことはできませんが、誠実なブランドであり続けたいと願っており、
今後とも応援していただけますと幸いでございます。

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