「香り」が美肌に影響する?香りのお肌への関連性とは

「香り」が美肌に影響する?香りのお肌への関連性とは

 

こんにちは!NerolidoL店長のSatokoです。

私は、アロマの香りが大好きで、リラックスしたい時・・・、元気を出したい時・・・などシーンに応じた香りをチョイスしてきました。

それぞれに好みの香りはあるかと思いますが、好きな香りを嗅ぐと幸せな気持ちになりますよね。

 

今回は、そんな「香り」がお肌にも関係があるのか。

ストレスに負けない肌を育む「香りと美肌」の関係についてお送りします。

 

■その肌トラブル、ストレスが原因かも?

数多くの研究から、ストレスと肌トラブルとの関係性が報告されています。日々の生活の中で、ストレスが原因で肌トラブルが引き起こされているかもしれません。

先日見た、20~50代の働く女性を対象にしたアンケートでは、その87%が「普段から精神的なストレスを感じている」と答えていました。

また「気分の落ち込みやストレスが、肌荒れやニキビなどの肌不調の原因となっている」と感じたことがある人は、20代では80%程度、年代が進むにつれて割合としては低下しますが、50代でも50%以上の人が感じているとの結果も。

ストレスや疲れを感じたときの解消法はいろいろあると思いますが、好きな香りを嗅いだり、アロマの入浴剤を利用したり……といった香りの力を利用することもありますよね。実はこういった行為は、なんとなく心地よいだけでなく、脳科学的に見ても理にかなっているのです。

 

■香りを感じるしくみ 

花や化粧品から何か香りを感じているとき、体内では以下のようなことが起こっています。

1. 鼻から入った香りの分子が、鼻の奥にある嗅上皮(きゅうじょうひ)という粘膜に溶け込む

2. 嗅上皮にある嗅毛(きゅうもう)という極細の毛が香りの分子をキャッチする

3. 香りの分子の情報が電気信号に変換されて大脳辺縁系に伝わる

4. 「におい」として認識される!

この伝達にかかる時間は、わずか“0.2秒”ともいわれています。

 

<香りと電気信号の流れ>

大脳辺縁系に届いた香りの電気信号は、脳の視床下部に届き、自律神経のバランスの調節に関わったり、ホルモンや神経伝達物質の放出によって精神的・感情的影響をもたらしたりします。香りによって癒されたり元気が出たりするのは、科学的に説明できることなのです。アロマによって「幸せホルモン」とよばれる“オキシトシン”や、心を落ち着かせる“セロトニン”の分泌を促すことも可能、というデータもあります。

これらは、肌と非常に関連性が高いホルモンです。

特に、皮膚の線維芽細胞には“オキシトシン”の受容体が多数存在するため、ターンオーバーの活性化や肌の免疫力の向上、弾力アップなどが期待できます。

普段何気なく取り入れている「香り」にも、美肌への関連性があるんですね。

 

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NerolidoL ファストリーローションは、オレンジを始めとした「柑橘系」とウッディな「樹木系」の6種類のアロマをブレンドして香りづけしています。

愛用者の皆さまからは、使用感のみならず、香りが気に入ってくださっているというレビューを沢山いただいています。

ぜひ、お手入れの際にゆっくりと深呼吸して香りも楽しんでみてください。

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